We will be holding a special session entitled “The Future of Spatial Information Science: Discovered by Novel Spatial Data” at the 34th Annual Meeting of the Geographic Information Systems Association of Japan (GISA 2025) on November 2nd.

Faculty members from CSIS and invited guests will discuss how novel spatial data and sensor technologies are shaping the future of spatial information science. If you are interested, please join us.

 

  • Date and Time: Sunday, November 2, 2025, 9:00 – 12:40
  • Venue: Gofuku Campus, University of Toyama, Venue A (Room C21)
  • Format: In-person
  • Language: in Japanese
  • Participation Fee: Free (Separate registration is required if you wish to attend the general sessions of the conference. See https://pub.confit.atlas.jp/ja/event/gisa2025/content/registration)

 

Regarding on abstract and program, please see our post in Japanese.

 

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11月2日、第34 回 地理情報システム学会学術研究発表大会にて、企画セッション「新しい空間データが切り拓く空間情報科学の未来」を開催します。CSISの教員のほか、ゲストをお呼びして新たな空間データやその取得技術が、空間情報科学の未来をどのように形づくっていくのかを議論します。ご興味のある方は、ぜひご参加ください。

 

  • 日時：2025 年11 月2 日 (日) 9:00~12:40
  • 場所：富山大学五福キャンパス 会場A (C21 番教室)
  • 形式：対面
  • 参加費：無料（大会の一般セッションにも参加する場合は別途参加登録が必要です）

 

【概要】

空間情報科学は空間データとそれを取得・構築する技術と共に進化してきました。近年では、GPS 機能に基づく人流データやPLATEAU に代表される3D 都市空間データ等、かつてないほどに詳細な空間データが利用可能になっています。また、ドローン、LiDAR、スマートフォンに搭載された各種センサーなど、研究者が自らデータを取得する方法も急速に発展しています。さらに、データの統融合・利活用を促進するデータコモンズといった取り組みも広がりを見せています。このシンポジウムでは、新しい空間情報を活用した研究や、データ構築、データ利活用の取り組みを紹介します。新たな空間データや空間データ取得技術が、空間情報科学の未来をどのように形作っていくのか、一緒に考えていきましょう。

 

【プログラム】

  • セッション1（9:00 〜 10:40）

           9:00-9:05　趣旨説明　山田育穂（CSIS）

           9:05-9:20　JoRAS 共同研究内容の変遷（1998-2024 年）　吉田崇紘・山田育穂・矢澤優理子・ピニェイロ アベウ タイチ コンノ（CSIS）

           9:20-9:40　UAV（ドローン）を活用した空間データの取得と利活用の展望　飯塚浩太郎・ピニェイロ アベウ タイチ コンノ（CSIS）

           9:40-10:00    富山県における衛星データ利活用研究の取り組み　岩本健嗣・河崎隆文（富山県立大学）

           10:00-10:20　社会実装に活かす空間データ化の試み　鶴見隆太（株式会社日建設計総合研究所）・吉田崇紘（CSIS）

           10:20-10:40　地理参照サーベイデータにみる社会調査と空間データの連携　埴淵知哉（京都大学）

  • セッション2（11:00 〜 12:40）

           11:00-11:40　企業における最先端の取り組み

    • 3 次元都市空間データ～デジタルツインへの入り口と今後の展望～　佐藤俊明（株式会社パスコ）
    • 位置情報データを読み取る～富山の観光を事例として～　中野裕貴（ジオテクノロジーズ株式会社）
    • 合成人流データとマルチソースデータの融合による人流分析の高度化：国内外の応用事例と将来展望　田中啓・江端杏奈・森山拓洋（株式会社GEOTRA）

           11:40-12:00　街路画像ビッグデータはこれからのまちづくりにどう貢献できるか？　沖拓弥（東京科学大学）

           12:00-12:20　位置情報ビッグデータを用いた都市エリアと生活移動パターンのモデリング庄子和之（名古屋大学）

           12:20-12:40　パネルディスカッション・質疑

 

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